- 「ブログを書き始めたけど、Googleアドセンス以外のブログ収益化方法がわからない!」
- 「Twitter頑張っているけど、どうしたら収益化ってできるの?」
- 「楽天だけだと売り上げが少なくてしんどい・・・」
この記事では、こうした悩みにお答えします。方法さえ知ってさえいれば収益化につながるヒントも浮かんでくる、しっかりマスターしてしまいましょう。
SNS・ブログ収益化の方法
SNS・ブログで収益を得るには、大きく2つの方法があります。それは、①「モノ・サービス」を ②「紹介(宣伝)」or「売る」シンプルにこの2つの組み合わせです。以下の方法を順に説明していきますね。
※初心者が始めにくいコンサルティングや自社サイト構築による物販などの収益化方法は除いています。
- アフィリエイト・・・広告主が販売するモノ・サービスを「紹介(宣伝)」する
- コンテンツ販売・・・自分で作ったテキスト・画像などのデジタルコンテンツを「売る」
- サービス・スキル販売・・・イラストやデザイン・動画など、自分のスキルを活かしたサービスを「売る」
※SNS・ブログで収益を得る以外の方法もあります。こちらの記事をご参照ください。
アフィリエイト
ブログやTwitter・Instagramでよく使われている収益化の方法が「アフィリエイト(成果報酬型広告)」。読者が商品リンクをクリックして商品を購入すると紹介報酬が得られる仕組み。ここでは、比較的すぐに登録して始められる大手ショッピングサイトのアフィリエイトを3つ紹介します。
楽天 アフィリエイト | Amazon アソシエイト | Qoo10 | |
---|---|---|---|
サイト・SNS登録 | 必要 | 必要 | 不要 |
審査 | なし | あり (最短合格方法) | なし |
SNSのみでの登録 | 可能 | 可能 | 可能 |
特長 | 楽天トラベルや 楽天ビューティなど サービスが豊富 | Prime Video、 Kindle Unlimitedなど サブスクが豊富 | お手頃商品が 多い |
成果報酬 | 楽天キャッシュ [プレミアム型] または 銀行振込 | Amazonギフト券 または 銀行振込 | QMoney (銀行振込可) |
報酬受け取り | (銀行振込は 3001円〜) | 1円〜500円〜 | 1円〜 |
URL | 楽天市場を見る | Amazonを見る | Qoo10を見る |
ここに挙げた大手ショッピングサイト以外にも、広告主とアフィリエイター(ブロガーやTwitterなどのSNSユーザー)を繋げるASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)と呼ばれる事業者が多数います。登録する際にブログが必要だったりSNSでの宣伝がNGだったりするASPもあるので、自分の発信スタイルに合ったASPを探して登録しましょう。
ASP最大手、Twitterでの紹介はNGですが登録だけならすぐできるのが「A8.net」。ブロガーならすぐに無料登録だけしておき、どういう紹介ジャンルがあるのか研究を始めて記事作成に活かしましょう。
コンテンツ販売
自分で作ったテキスト・画像などのデジタルコンテンツ作品をWebで販売することもできます。有名なのは「Amazon Kindle」、自費出版も電子書籍ならコストがかからないので挑戦のハードルがグッと低くなりますね。他にも、無料ブログのように文章を手軽に書けて有料記事を作成することができる「note」を代表例として紹介します。
Amazon Kindle
Amazonで売られている電子書籍「Kindle」、実は個人でも出版することができます。審査や出版様式などのハードルはありますが、「Amazonで自分の書いた本を売る」というスケールの大きいビジネスを展開できるのは魅力的ですね。
note
2014年に開設された、クリエイターが文章や画像・音声・動画を投稿して創作を楽しめるメディアプラットフォーム「note」。誰もが無料ブログのように手軽に書けて、有料記事や有料マガジンを作成・発行することで収益化も目指すことができます。売れるためには実績やノウハウが必要ではありますが、自身の経験・体験を発信してみると思わぬ反響があるかもしれませんね。
サービス・スキル販売
自分で作った文章やイラスト・画像、動画で人気を得ている人なら、ココナラやランサーズに登録して自分のスキルを活かした収益化も狙えますね。オンラインレッスンやコーチングなども幅広く取り扱っているので、教えるのが得意な人も登録検討の価値あり。
一番大事なのは「ブランディング」
ここまで「収益化の方法」を紹介してきましたが、闇雲にアフィリエイトを発信したりコンテンツ販売しても実は伸び悩みがちだったりします。一番大事なのは「ブランディング」、自分自身の強みを活かした発信ができるようになれば成果へ近づく第一歩。強みを活かせるマーケットを探し出し、最適なモノ・サービスを提供していくことで成果を高めていきたいですね。
コメント