楽天ROOM「向いている人」「向いていない人」向いていない人には何が向いている？

楽天市場が運営する「楽天ROOM」。20〜40代の主婦をターゲットにした「スキマ時間で手軽にアフィリエイトでお小遣い稼ぎをしよう」というコンセプトで250万人以上のユーザーがいるショッピングSNS、Twitter（X）やInstagramで見かけた人も多いかと思います。

なお、楽天ROOMに「向いていない」としても楽天ROOMで効率よく収益を上げる方法はありますし、向いていない人に向いている副業もこの記事で紹介します。

楽天ROOM「向いている人」「向いていない人」目的から考える向き不向き

まず、楽天ROOMを通じて「何を実現したいか＝目的」に焦点を当ててみましょう。

楽天ROOMに向いている人の【目的その1】「スキマ時間を活用したい」

楽天ROOMを始めたきっかけとして「スキマ時間を活用したい」という人は多いと思います。

通勤時間や家事の合間、子どもの送り迎え時の待ち時間や移動時間など、毎日少しずつ生まれるスキマ時間をゲームやマンガで消費していてはもったいないですよね。

楽天ROOMでは「商品紹介の投稿」「いいね」「フォロー」といったアクションをスキマ時間で少しずつこなせるので、忙しい中で生まれるスキマ時間を有効活用したい人には向いています。

こういう人は向いていないかも・・・

楽天ROOMは「やればやるほど収益が少しずつ上がっていく」仕組みになっています。そのため、仕事や家事をおろそかにしてのめり込んでしまう「時間管理がルーズなタイプ」の人は向いていないと言えます。

楽天ROOMは「いいね」や「フォロー」での集客がものを言う世界、やるなら少しでも効率的にやって時間を節約したいですね。力技の効率化はnoteにまとめてありますのでご参照ください。

楽天ROOMに向いている人の【目的その2】「ユーザーの交流を楽しみたい」

楽天ROOMは「SNS機能＋アフィリエイト機能」のため、SNSとしてユーザー同士が交流する仕組みとなっています。いいねだけでなくコメントを投稿すると他ユーザーとの交流が深まり、商品が売れやすくなっていきます。

楽天ROOM内のユーザーがどういう悩みを持ち解決したいと思っているかが交流を通じて見えてくれば、悩みを解決できる商品を紹介して売れていく・・・という流れを作りやすいですね。

こういう人は向いていないかも・・・

楽天ROOMに限らず「SNSでの交流は時間の浪費・ムダ」と感じている人は、正直全く向いていません。もし交流を時間の浪費・ムダと感じ始めていたら、交流している相手にも伝わってお互いに嫌な気分になってしまいます。そうなる前に、楽天ROOMよりも高効率・収益重視の副業に切り替えた方が目的達成の近道ですね。

楽天ROOMに向いている人の【目的その3】「自分の実力で収益を得てみたい」

楽天ROOMを始めるきっかけとして「会社の看板や今までの肩書きではなく、自分の実力で収益を得られるかチャレンジしてみたい」という人は意外と多かったりします。

アフィリエイトを手軽に始めるには、楽天ROOMは最も敷居が低く取り組みやすい仕組みです。自分の実力を試したい目的の人には向いている仕組みですね。

こういう人は向いていないかも・・・

副業の入り口として楽天ROOMはちょうど良い仕組みですが、大きく収益を得ようとすると非常に険しい道のりです。楽天ROOMだけに集中してしまうと自分のキャリアや経験を活かせず埋もれてしまうかもしれません。

せっかくのキャリアや経験は活かした方が収益につながるので、「リクルートエージェント」や「リクナビNEXT」「リクナビ派遣」、「シゴトin」や「工場求人ナビ」「アパレル派遣なび」といったサイトに登録してキャリアアップや安定した収入確保の道も探っていきたいですね。

楽天ROOM「向いている人」「向いていない人」行動から考える向き不向き

次に、楽天ROOMで必要な「収益を得るための動き＝行動」を考えてみましょう。

楽天ROOMに向いている人の【行動その1】「単調な作業」を続けられる

楽天ROOMでは「商品投稿」「いいね」「フォロー」「コメント」の各機能が揃っていますが、慣れてくるにつれて段々と単調な作業に感じられるようになってきます。

イベントがあろうがなかろうが、楽天ROOM内で買い手ユーザーをつなぎ止めるために根気強く作業を続ける必要があります。この作業が嫌で、数か月で更新しなくなるユーザーは非常に多いですね。

「単調な作業＝単純労働」と感じる方には向かない

「自分が単純労働するくらいならお金に働いてもらった方がいい！」という人は、「マネプロ」などの金融商品の無料相談サービスを受けて資産運用を勉強する手もあります。

楽天ROOMに向いている人の【行動その2】「毎日」スキマ時間を使える

楽天ROOMで成果を出すためには、買い手ユーザーが離れていかないよう「毎日いいね返し」「毎日商品を投稿」といった具合に毎日少しずつでも活動を続ける必要があります。

本業の労働時間が長い人や、時期によって繁忙度が大きく変わる人にとっては「楽天ROOMに縛られる生活」はかなり厳しいので、毎日スキマ時間を作れて使える余裕のある人が楽天ROOMには向いていますね。

毎日スキマ時間を作れない「短期集中型」には向かない

毎日スキマ時間を作れない短期集中型の人は、SNSタイプの楽天ROOMよりも例えば「ConoHa WING」でサーバーを借りてWordPressブログを始めた方が向いています。ブログであれば「休日だけ更新」「月に3日だけ更新」と楽天ROOMよりも高い自由度でスキマ時間を有効活用できますね。

※このブログを作る際にレンタルサーバーを一通り調べたところ、「Xserver」「ロリポップ！」「ConoHa WING」の大手３社の中ではConoHa WINGが最も操作が簡単で、サイトも無料で２個作れて最も初心者に優しいことを確認済です。

楽天ROOMに向いている人の【行動その3】収益発生を「気長に」待てる

楽天ROOMをすでに始めている皆さんならわかると思いますが、初めからいきなり高収益を狙えることはまずないです。地道な活動を毎日欠かさず続けて、お買い物マラソンや楽天スーパーSALEなどイベントの時には寝る間も惜しんで頑張って投稿を続けて、ようやく何周かイベントをこなして少しずつ収益が出てくるようになりますよね。

行動を「すぐに成果に結びつけたい」人には向かない

アフィリエイトは「買ってくれる人」がいて成り立つので、始めたばかりではお客さんが集まりません。すぐに成果が欲しい場合は、例えば「スキマ時間でしっかり稼げる【コールノマド】」のように売るものと買い手がはっきりわかっているものの方が成果に結びつきやすいですね。

楽天ROOM「向いている人」まとめ

楽天ROOMに「向いている人」のまとめです。

楽天ROOM「向いていない人」「どうすればいい？」まとめ

楽天ROOMに「向いていない人」のまとめです。向いていない人が無理に続けても辛くなるので、成果を目指せる道を積極的に目指していきましょう。チャレンジする勇気があれば道はひらけます。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

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